メーカーの紹介文
暇をもてあます日常、自然に浮かんでくる妄想、相手をしてくれない年上の夫、でもまだ若い自分のカラダ、「ワタシヲ解放シテクダサイ…。」
そんな、ごく一般的な人妻がアナタに目をつけたら…。しかも1人や2人じゃなく3人もいたら…。 これは、そんな女たちとアナタだけの物語です。 |
淫語の量・種類( パートにバラツキがある。ほぼおちんちん)
男:おちんちん>>>>チンポ4>チンチン2
女:おまんこ>>>>マンコ2 クリトリス1 他:精子 お尻の穴 アナル タマタマ タマ |
淫語の吸い出し(相川S口調 高木カミカミ 星野イタズラ)
相川:ああ、お姉さんのおまんこ、あああ、あああ、んんん、ほら、おちんちん、クリトリスに当たって、ああ、あっあっ、気持ちいいでしょう?
高木:太い指、チンポ。太いチンポほしいっ。ああ、こっちの手もおっぱい触って、…ああいい。アナルも、アナルも三つ責めて。あああああ。 相川:先生、そこにあるローター、私のおまんこにあててくださらない? 星野:ほら、おまんこ見ながらおちんちんカタくなってるじゃない。もっとオっ勃てなさいよ。早く。いいんでしょ。私のおまんこ舐めたいんじゃないの。ほらぁ、舐めなさいよ。 |
「女ハ男ヲ目デ犯ス。」シリーズ第8弾。
かつて「星野綾香・彩香」で活躍されていた「葉月由良」さんですが、このシリーズではなぜか「彩花」になっています。そのせいか「Wikipedia」の「星野綾香」の項には現在(07/11/28)のところ、この作品が載っていないようです。
でもこの星野さんがかなり淫語を言いまくっていました。
以下はその箇所。暗がりで男におねだりをする痴女のパート。
ねえ、どうする? ねえ。
このおちんちん、どうするの? ねえ。
おまんこにぶち込む? ねえ。
ぶち込みたいんでしょ。ねえ。
どうしたいの? ねえ。
おまんこにぶち込んでよ! ねぇ。
お願い。おまんこに頂戴!
あああそう、そうよねぇ、おまんこ気持ちいいわ。ねぇ。
ああっ、ああ、そう…。あああ。あああ、ああいいわ。
ねぇ、おまんこ気持ちいいわ、ねぇ。
あああ、そう、そうよ。ああ、ああ、ああ。
ああ、気持ちいい。ねぇ、気持ちいい? ねえぇ。はぁ、はぁ、すごーい。
あああ、あああ、あはっ、あっ、あっ、あっ、あああ、ああ。そう。
あああ、気持ちいいわ、ねえ、おまんこ。ヘンになっちゃう。
ほらぁ、あああ、あああ、あああ、ああああぁぁぁあああぁぁあああああァァァァああああ。
完全主観。男の声はなく、テロップでの独白で進行。ただしあえぎ声は入る。
一番最後の11は、その声がウザイかもしれない。
まだVHSで販売していた時期の90分モノなので、パートごとの尺は短く、たたみ掛けるように進行する。最近のDVDを見慣れている人間には挿入時間などが少ないように感じるかもしれない。
2.4.7は「痴女」を「痴漢の対義語、痴漢の女版のこと」という本来の意味合いに近い内容。最近はこういう痴女があまり描かれなくなってきているので、原点を見るような思いになる。
淫語は演出的に命令調の言葉責めをさせようとしているみたいだが、Sっぽい言い方ができているのは相川のみ。高木はセリフがカミカミで下手すぎる。
星野(現・葉月由良)は相変わらず感じる演技が素敵なのだが、根がMなせいか命令口調の言葉責めは成功しているとはいえない。むしろ、彼女の声質では「イジメ」ているというより「イタズラ」している口調に聞こえる。
だがむしろそこがいい。自分はこういうキャラの彼女が好みである。
そもそもWaapは昔から痴女プレイとS女プレイを一緒くたにしているところがあって、そっちの方が問題。
この作品は、女が「日常」から「痴女化する非日常」に入るきっかけを曲がりなりにも描こうと努力している。
最近の身も蓋もない傾向になりがちな痴女AVに比べると、起承転結がちゃんとあってキレがいい。オムニパス形式だから余計、そう感じたのかもしれないが。
皇獅婁監督作品。