女優名 | 細川まり |
メーカー | ドグマ |
監督 | ビーバップ・みのる |
シリーズ | -- |
収録時間 | 135 分 (本編 -- 分) |
淫語回数 | 243 回 (本編 -- 回) |
種類数 | 32 種類 |
メーカーの紹介文
あなた様の深層に眠っている、まだ見ぬもう一人の自分を探し、あなた様がもう一人の自分に向き合い、あなた様の偽らざるありのままの自由と悦楽の世界を一緒に見届けさせていただきます。
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淫語の量・種類
おちんちん1 チンポ112 おまんこ33 マンコ21 キンタマ5 ペニス9 玉袋2 アナル2 お尻の穴2 ケツの穴2 精子6 ガマン汁1 チンポ汁1 おまんこ汁1 アナル汁2 変態ガマン汁1 変態汁1 カリ首5 亀頭5 裏スジ1 チンポの皮2 マンコの肉1 ケツマンコ9 アナルマンコ4 ベロチンポ3 指マンコ6 淫乱チンポ4 スケベチンポ1 変態チンポ5 淫乱ペニス1 ムキムキチンポ17 ギンギンチンポ1
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あらぁ、勇樹さん、チンポのさきっちょヌルヌルですね。あははっ、変態ですね。こーんなにチンポのさきっちょヌルヌルにさせちゃって。ああー、これなんですか。これ。勇樹さんなんか、お汁が出てますよ。
変態チンポ、変態チンポ気持ちいいんだ。ねぇ、いっしょにこの変態チンポ、私がこいてるんだけど。ねぇ。ねぇ、ねぇ。こうやって力入れるんじゃないの、チンポって。根元から、根元からがっつり握って。上下に、上下にスライドするんじゃないの、ねぇ。ううん、気持ちいい? ああ、チンポの皮がこすれて気持ちいいの? ああん、チンポの皮が擦れてきもちくてごめんなさい。
私のおまんこ、あらぁ、おまんこと言う言葉で、顔がほころんじゃったの。ねぇ、チンポがぎーんってなったよ。見てぇ、ねぇ。加藤さんのチンポのさきっぽ、私のマンコにあたってるよね。うーん、うーん、そうぎーんとさせて。ぎーんて。ほらぁほらぁ、聞いた今の音、おまんこがチンポを食べちゃう音。
根元に、根元に向かって私の手が伸びる。うっふふん。ああチンポ、チンポつかうんじゃおうかなぁーーーん。でも、パンパンに張ったチンポのスジを、根元からぁ、はぁースジをたどって。ああ、裏スジまでたどってぇ。はぁああ、指の腹、ううんっ、スジを上下に。
ああ金玉の香ばしい匂い。ああ、ああ、私、この金玉の裏の匂いが一番好き。すううう、ああ、すううう、あああ、あすうううう、ああこの匂いが、あせくっさーい匂いが、体臭が残っている部分がすごい好き。すぅぅう、ああ変態になっちゃう。
ああ、ほらぁ、見てぇ。チンポぶっこかれてる先に、私のマンコがあるのぉ、見てぇ、ほらぁ。ああ、あたっちゃーう。おまんこに、おまんこにチンポのさきっぽがあたっちゃう。ああ、あああ、ああ、ほらぁ見てよ、これ、んん、ああ、ああいやらしいチンポ。
ビーバップ・みのる監督による淫語モノ。3人の性についての悩みを淫語カウンセラー細川先生が言葉を使って解決していくという内容。ドグマの人気シリーズ「淫語痴女」とはまったく違う作りになっている。
ほぼ客観。手コキ、フェラなどでは主観が入ることもある。男の声はある。特に②の男の声はうるさいとしかいいようがない。
冒頭、細川の1人語りを抜き出してみよう。
はじめまして。担当医の細川と申します。本日はあなた様の深層に眠っている、もう一人の自分を探し出し、もう一人の自分とあなた様が向き合うお手伝いをさせていただきます。
あらぁ緊張なさっているんですか? あはっふ、いいですよぉ。
他者への従属という名の精神解放が、あなた様の心を支配し、崇高なる精神への陶酔により生み出される歓喜の波動が、あなた様の心を包み込んだときに見える、あなた様の偽らざる、ありのままの、自由と悦楽の世界を見届けさせていただきます。 それではカウンセリングをはじめましょう。
①リストラされたショックでオナニーができなくなった「菊林さん」には、「ペニスへの直接的な接触及び刺激を与えずに言葉による誘導で菊林さんの興奮を誘発する」治療。
②自分の性癖を奥さんに伝えられず隠していることに疲れを感じている「加藤さん」には「「アナルへの刺激及び女性化させることで加藤さんの理性を破壊させ、興奮を誘発させる」治療。
③仕事のせいで射精の高揚感が得られないAV男優「沢井さん」には「焦らしと寸止めをすることで、射精への渇望を促す」治療。
細川の淫語は興奮すると連呼が多めになる。ただし淫語自体はビーバップ・みのる監督らしい言い回しになっていて「イケ、イケ」「出せ、出せ」という命令口調がある。そのほかもともと細川まりは「変態チンポ」「ムキムキチンポ」などの修飾淫語は得意だが、「淫語痴女」にも見られるものではあるので、このあたりはふたりの淫語の好みが一致しているのかもしれない。
この人はとても下品な淫語を言える人で、そういう意味で「カウンセラー」という役で、しかもやや知的な感じの服装はそのギャップをねらう意味で成功していると思う。
ただし音声の編集はあまり褒められたものではなく、ときおり聞こえる鼻息の音や台詞途中でカットしてしまうところなどは改善を促したい。
それでも構成やねらいなどはとてもいいと思う。個人的には「淫語痴女」シリーズより、こちらの方が断然良いと思う。
ビーバップ・みのる監督が何を撮りたいか、どこに興奮するかがわかる良作。